スロープを含め全長1,133mになる、大漢渓に架かる新月橋は、板橋435芸文特区と新荘老街を結ぶ、台湾で最長の2連鋼アーチ橋です。橋の上には自転車道と歩道エリアが広々と設けられ、昼間は川沿いの美しい景色や湿地の生態、夜は煌びやかなライトアップが楽しめます。また、新荘老街までは徒歩わずか5分です。地元民が夜景や運動を楽しむのに最適な場所となっています。新月橋には特徴的な休憩展望デッキが4か所あり、橋の上の広場では時おり楽器も演奏され、のんびりと音楽を聞きながら散歩できます。板橋435芸文特区の方向には大人気の天空歩道があります。長さ60mの透明の歩道から大漢渓の景色を見下ろし、広がる視覚のドキドキ体験にチャレンジしましょう! 上記の写真と文章は新北市観光ウェブサイトより引用。
旅居文旅板橋驛站2館
福徳正神- 中和区烘炉地南山福徳宮は、海抜300mの南勢角山の上にあり、眺めがよく、台北都市圏の夜景を見渡せる観光スポットとなっています。台湾北部で一番人気がある土地公廟です。烘炉地の本殿には福徳正神、註生娘娘、山神星君が、財神殿には五路財神、文昌帝君、月老星君などが祀られています。参拝に訪れると、台湾最大の福徳正神像を見ることができるほか、石の階段を上って本殿に入ると、信者が触ってピカピカになった「大元宝」を手にした、高さ2mの土地公像が祀られています。触ると一年の金運がアップできるでしょう!烘炉地は標高302mで、南勢角山とも呼ばれています。南山福徳宮は漳州(中国)の移民により建立されました。当時の南勢角は荒地で、台北盆地を見下ろす福徳宮はこの土地を見守るという意味を持っています。廟の後ろの2つ突き出た山頂が烘炉(焙炉)に似ていることから、烘炉地と呼ばれるようになりました。ここの土地公は特にご利益があるため、参拝者が続々と増え、山を登るほとんどの人は烘炉地への参拝が目的となり、「先有廟後有路(廟ができてから道ができた)」というユニークな現象が起こりました。 上記の写真と文章は新北市観光ウェブサイトより引用。
板橋駅で下車すると、「新板特区」ショッピングエリアに即到着します。ここは新北市の行政中枢、ショッピングセンターが集結しているほか、重要な交通拠点でもあります。そんな新板特区では、ショッピングとエンターテインメントに関するすべてのニーズを満たすことができます。2012年にオープンした「板橋大遠百」は、このエリアで最大規模を誇るデパートであり、各有名ブランドや、鼎泰豐、添好運などの有名飲食チェーンが出店しています。また、板橋駅の中にある環球購物中心(グローバルモール)も、ショッピング、エンターテインメント、食事が一堂に楽しめるレクリエーションスポットとなっています。地下1階には種類豊富なフードコートや庶民派グルメ、土産物店などがあり、1階と2階にはそれぞれカジュアルスポーツコーナーと、流行ファッショコーナー、書店が設けられています。友人と手の込んだ料理を楽しみたいという方は、2階にある快適でおしゃれな屋外レストランがおすすめです。 そして、特に注目したいのが、毎年クリスマスイブになると、新板特区が眩いばかりの「新北市クリスマスランド」に変身を遂げるということ。見事なプロジェクションマッピングショーが開催されるほか、台湾で大人気の歌手によるステージも行われます。その他のクリスマス関連シリーズイベントも企画されるので、年末前にここを訪れた際は、この一年に一度の盛大なイベントをどうぞお見逃しなく!「新北市クリスマスランド」は台湾の各種調査で、クリスマス人気スポットの第1位に選ばれており、交通部観光局にも最も代表的な国際イベントの一つとして認定されています。 上記の写真と文章は新北市観光ウェブサイトより引用
100年以上の歴史を持つ林本源園邸は、清代には林家の貸家でした。その後、林国華、林国芳兄弟により増築され、戦火の洗礼を受けて何度も傷つけられてきましたが、政府の修復により、レトロな懐かしさを感じさせる精巧な建物になりました。林本源園邸に入ると、古風な涼亭と楼閣、小さな橋、流れる水、湖面に映る緑の柳が見え、都会の喧騒の中、訪れる人々に静けさを与えています。林本源園邸は「板橋林家花園」と「林本源宅邸」に分かれています。板橋林家花園は、園内で最も高く華麗な来青閣を含む、邸宅外の中庭のことを指しています。かつては来青閣から観音山や大屯山を一望できたことから「来青」と名付けられ、貴賓を接待する場所でもありました。また、池の中央では月見を楽しむこともできました。園内で最大の面積を誇る「定静堂」では、かつて林家が大規模な宴会が開かれていました。そのほかにも多くの山水の景観が人工的に造られており、涼亭からは湖の生態を観賞することもできます。三落大厝は林本源宅邸の西側にあります。受付で申し込むと、清代の旧宅をガイドの案内で見学するツアーに参加できます。三落大厝の中庭にある「聖旨石碑」は、清王朝を支援するために寄付していた林家に対して西太后が光緒帝の名で贈ったと伝えられており、当時の林家と朝廷の密接な関係を示しています。三落大厝の燕尾式屋根には長寿を象徴する亀、縁起の良い麒麟などの彫刻が施され、さまざまなモチーフから林家の願いが見て取れます。 上記の写真と文章は新北市観光ウェブサイトより引用。